薬の変更はリスクもあります。

ブログの更新ですが暫くお休みをいただきました。

今までブログの毎日更新を心掛けていましたが毎日更新が難しい状況になり今後は不定期更新という形でブログは続けさせていただきます。

ブログの更新を数週間お休みしていた理由ですが、今まで通院していたクリニックから入院も可能な365日24時間対応出来る精神科・心療内科専門の病院に転院しました。

この転院に関しても理由があり、今まで通院していたクリニックでは診療時間内であれば対応してもらえても休日や診療時間外では対応が難しい部分があり大幅な治療方針の変更が出来ずフォローアップ体制の整った病院で治療方針の変更を望み転院しました。

大幅な治療方針の変更と言いましたが基本的には薬物治療に変更はありませんが数年間使っていた薬でしたが常に薬の副作用でレストレックス症候群という副作用に悩まされてきました。もちろん、レストレックス症候群の薬も併用していますが薬を飲んでいても改善が出来ず薬を変更したいという判断をしました。

長年使っていた薬を変更するにはリスクがあります。

薬の変更は一度に変更する事は出来ませんので2週間単位で一方の薬を減らし一方の薬を増やして徐々に進めて行きますが減らしていく薬に対する要素と増やしていく薬に対する要素を患者側としても伺いながら診察の時に主治医と相談をしながら進めますが薬を変更する事で体調を悪化させる可能性は常にありレストレックス症候群という副作用に関しても薬を変更しても変わらない可能性もあります。

この薬を変更する事でのリスクの1つ目として薬を変更する事で体調を悪化させる危険性がある事と薬を変更しても同じ副作用が残る可能性もあり時間をかけて変更しても変わらない場合もあればレストレックス症候群以外の副作用や病状の悪化を招く可能性もあり多くの要因でリスクが存在します。

1つ目のリスクは減らす薬と増やす薬を少しずつ動かす段階のリスクですが2つ目のリスクは徐々に減らしていく薬から増やした薬に乗り換える時に離脱症状が出る可能性があります。慎重に減らしていっても完全にゼロになるのと少しでも残っているのとでは違います。

更に、3つ目のリスクは薬が変われば薬のバランスも変わりますのでゼロにした薬の影響を補い増やした薬の影響で減らせる薬もありバランスが崩れてきますので薬の整理も必要になり一時的には薬の効果が全体的に強くなる場合や逆に弱くなってしまう可能性もあり病状悪化のリスクが常にあります。

もし、順調に一方を減らして一方を増やして最終的に薬の変更をしたら次に薬を慎重に増やす薬と減らす薬を整理するわけですが完全にバランスが整うまでには半年ぐらい掛かります。ですので、3つ目のリスクという意味では薬を綺麗に整理するまでは常にリスクがあるとも言えます。

もちろん、治療の影響とは別に精神疾患は常に病状の変化が伴う訳で全て薬の変更が影響しているとは言い難い部分ですが薬の整理が整うまでは特に体調の変化を観察し主治医と相談しつつ進めていく必要があると思います。

ここからは個人的な話ですが、昨年12月に転院し薬の変更を進めてきて一応は薬の変更は終わりましたが2つ目のリスクである離脱症状に悩まされているのが現状です。もちろん、リスクに関しても承諾し説明があった上で変更していますので仕方ない要因です。

でも、精神的に落ち込むとかの意味ではなく手足の震えに悩まされている状況ですが3週間前後が経過し大分落ち着いてきたので安心しています。

そのような要因もありブログの更新がストップしてしまいました。

まだ、完全復調ではありませんので無理をせずに不定期更新で体調と相談し書きたいテーマがある時などにブログを更新していこうと考えています。