精神疾患は予防出来ます。

ここ数年で精神疾患を患う人が非常に多くなっています。

要因としては、コロナウィルス感染症や物価高などストレスの要因になる社会問題が主な要因になっていると言われています。更に、精神科や心療内科などのメンタルクリニックもパンク状態で新規の患者を受け入れない病院やクリニックも多くなっています。一部のクリニックでは新規の患者を受け入れていない為に受け入れているクリニックに予約が殺到し受け入れているクリニックも受け入れ可能人数を超えてしまっている状況や受け入れているクリニックも数ヶ月先の予約になってしまっています。

ですので、精神疾患の疑いがあっても直ぐに専門医の診察を受けられる状況ではなくなってしまっているのも現状です。

もちろん、精神疾患も予防出来る疾患です。無意識に精神疾患の予防をしている人も多くいます。

でも、精神疾患を患う人は増え続けている訳ですが私が精神疾患を発病した当時も同じですが多くの人は「自分が精神疾患を発病する事はない」と考えていますので予防方法があっても予防策を講じていない為に精神疾患を発病してしまうのが実情です。

外出先から帰宅したら多くの人が「手を洗う・うがいをする」などの行為を意識的に風邪や感染症の予防として行う人もいれば無意識で行う人もいますが結果としては風邪や感染症予防という意味で一番ベースとなる予防策の一つだと思います。

「精神疾患の予防策は何か?」という要素になりますが非常に多く人それぞれ違ってきますがサイクリング・ランニング・散歩などは非常に効果的な方法です。他にも映画・ドラマ・ゲーム・読書なども効果的な予防策です。

まず、サイクリングやランニング・散歩など屋外での軽い運動は運動不足の解消や趣味などの一環で行う人も多くいますが精神疾患の予防というテーマでも屋外での運動は効果的な予防策になります。

そして、映画・ドラマ・ゲーム・読書などは気分転換という観点から精神疾患の予防策として有効な方法です。

更に大事になるのが考え方の転換で、1日1日を線ではなく点で考えるのが重要になります。

1日1日を点で考えて、1日1日をリセットする為に気分転換に繋がるテーマを取り入れて1日1日をリセットしていく事が重要になります。

そして、1日1日をリセットする為には気分転換をしてリセットする行為以上に睡眠が大切になります。

睡眠は1日1日の精神的疲労や身体的疲労をリセットします。睡眠不足になると身体的な疲労だけでなく精神的疲労も蓄積されてしまい睡眠不足から精神疾患を発病する人も多くいますので睡眠不足は精神疾患予防という意味で一番大敵な要素になってきます。

更に、身体的疲労も精神疾患と関係があり身体的な疲労や身体的な不調はストレスに繋がってしまう為に精神的な疲労と同様に精神疾患予防というテーマでは大敵な要素になります。

そして、食生活も大事な要素になりますが食生活は規則正しい生活習慣を維持するために重要になる要素と食欲が突然増える食欲が最近減っているなどはストレスや疲労のサインになりますので食生活の変化は見逃さず意識する事でいち早く精神疾患予防の対策を行う事に繋がりますので重要です。

注意が必要になるのは、寝付けない・何度も起きてします・一日中眠い・食欲がない・スイッチが入らないなどは危険なサインになりますので休息を取るカウンセリングを受けるなどの対策が必要になってきます。