心が穢されていく理由は資本主義の影響です。
人間誰しも生まれてくる時の心の中というのは非常に綺麗で心の美人さんで生まれてきます。
この心の中を綺麗で美人な状態に保てる期間が最近になって非常に低年齢化している印象があります。
自分たちの世代では考えられなかった小学生からイジメを受けたりして登校拒否になる生徒が増えているという話も多く聞きます。
この様な要因として考えられるのは学校における社会的なルールが影響していて皆ある程度勉強できるのが当たり前で運動も周りと同じに運動できて当たり前という教師に与えられた社会的ルールが子供に影響を齎した結果として着いていけない子供が登校拒否になったり他の生徒からイジメを受けたりとする状況を作り出してしまうのだと考えています。
そして、中学になれば良い高校に行きなさいという学歴の概念による資本主義の犠牲になり高校に進学しても良い大学に行きなさいと更に影響を受けることになります。
そして、高校生になればバイトが出来ますがバイト先でもマニュアルや方針、そして人間関係もあり仕事が出来なくてもないマニュアルを守れる人の方が評価されるバカみたいな社会的ルールの中に押し込まれてしまう状況が生まれてきます。
そこから更に、社会人となればバイト時代と違いマニュアルではなく業績が評価されやりたくない事でも業績を上げるためにはやらなきゃいけない状況に追い込まれる事も多くあります。
時々、ニュースなどで新入社員として入社しても数日で辞めてしまうという話を耳にしますが「ゆとり世代」という言葉だけで片付けるのは簡単ですが社会的なルールとか会社のルールとか職場のルールとか色々の決め事に嫌気がさしてしまう人の気持ちも分かる様な気がします。
日常生活に関しても色々な社会的ルールの中で生活しなければならず私たちは数多くの社会的ルールという柵の中で生活する事が余儀なくされます。
もちろん、生活していく上での社会的なルールや仕事先でのマニュアルやルールが納得できるような仕組みであれば良いと思う部分もありますが矛盾だらけのルールなども多く必要のないルールなども多く存在するのも実態としてあると思います。
そんな状況下で、ストレスを溜めずに生活していくのは無理でありストレスは日々溜まり続けていきます。
そして、そんな日々溜まってしまうストレスを吐き出せる公的機関があるかと言われればありません。だからこそ、カウンセリングを頼ってほしいとは思いますが役に立たない政治家が決める役に立たない経済対策で結果的に物価高という金銭的ストレスを生む状態が続いておりカウンセリングを受けたくて向けられない人も多くいるとは思います。
でも、自分の身体を守れるのは自分自身でもありますので自分を助けると思ってカウンセリングを受けることをお勧めします。
私たちNEED ROOMではコーピングと呼ばれる一時的にリラックスする方法やストレスケアという1日のストレスを出来るだけ減らす方法などのホームケアを考えることを重要視しています。
私自身に関してもブログを書きながら「もっと早い段階で自分自身の悲鳴に気が付いて対処出来ていれば・・・」という想いになります。