
双極性障害とは
双極性障害はうつ病症状とよく似ている要素もありうつ病と診断され後に双極性障害と修正される場合もあります。
似ている理由として、言葉でも双極性障害は「躁うつ病」とも呼ばれている為うつ病と同じ要素も持ち合わせています。
うつ病と大きく違うてんは突然活動的になる場合や睡眠欲求の減少や社会的制御が効かないなどの違いがあります。
双極性障害を発病してから安定するまではものすごい時間を要します。
元気だと思っていても安定しているのではなく躁状態になっている場合などもあり周囲の人も主治医なども判断が難しい部分があるのが双極性障害です。
双極性障害の場合ですが長い期間の治療を必要とするので基本的には病気と共に生きていくという考え方が最適な考え方だと思います。
双極性障害の薬物治療という点では抗うつ剤と気分がハイになった時や気分が落ち込んだ時などの両方に効果のある気分安定剤が複数あるので基本的には抗うつ薬と双極性障害に特化した精神安定剤が使われることが多いです。
双極性障害の場合には睡眠障害も併発する事が多いので睡眠薬などが処方される場合もあります。
他にも、医師との相性も重要で私の場合は自分に合う医師を見つけるのに8年かかりました。
コミュニケーションの取れる医師と巡り会える事も非常に大事で経過説明だけでなくコミュニケーションを取ることで適切な薬を処方してもらえる場合もあるので相性の良い医師との出会いは大切だと思います。
双極性障害の中で一番大変な症状が躁鬱混合状態で「気分は落ち込んでいる」鬱状態なのに「あれもやりたい」「これもやりたい」などの躁状態の症状も同時に出る症状です。
この症状が一番辛い症状かもしれません。
色々な精神疾患はありますが私自身が双極性障害なので一番細かく理解出来ているのが双極性障害であって双極性障害は常に軽躁ぐらいで安定させるのが一番良いと考えています。
簡単に言ってしまうと双極性障害は安定する事がない疾患で治る事もない疾患です。
薬でコントロールしながら生活する上で精神的な意味合いでどの程度の精神状態で安定させていくか?だと思います。
そう考えた時に、私は軽躁状態ぐらいがベストな精神状態だと考えています。
後は、生活のリズムを整えて寝る時間を一定にして起きる時間を決めるのも病状管理をする上で重要な要素になります。他にも食事の時間を一定にするとかも精神の安定には役に立つと言われています。
しかし、私の場合は、お腹が減ったら食べるスタイルなのと薬に影響でお腹が出てしまっています。
ただ、超活は大事にしていてココアやカルピスなどで腸の調子を整えることでストレス軽減や幸福ホルモン分泌が促進されたりするのでバランスを考えながらココアやカルピスを適量飲んでます。
