ピアカウンセラーが考える環境問題・資源の問題

私は常に環境問題から派生している資源の問題に対する世界中のトレンドに対して疑問符を感じ

ながらニュースを見ています。

この資源という問題に関して言えば精神疾患の薬の中にも枯渇する可能性を秘めている資源を使った薬などもありひと事とは言えない要素も多々あります。

また、コーヒー豆に関しても収穫量が減っている事や日本国内の物価高や円安の影響などで大きく値上がりしていたりもしますが、コーヒー豆も2050年ごろには収穫できない環境になってくるだろうという予測も出ています。

そして、世界中で環境対策として焦点が当てられているのが自動車に対する政策になってきました。

この自動車に対するE V化を進める事に関しては私自身に意見として反対です。

その大きな理由が自動車のE V化に不可欠なリチウムイオンバッテリーですがリチウムという部質は限られて資源であり中国とアメリカにしか資源として埋蔵されていない部質ですが既に中国では国をあげて自動車の電動化を進め中国国内に留まらず世界中でE V自動車を販売してきたことで中国に埋蔵されているリチウム資源の半分以上は既に枯渇したと言われています。

仮に世界中の自動車がE V化されるとリチウム資源は完全に枯渇します。但し、リチウムイオンバッテリーは再利用も実は可能ですが再利用するための費用がネックでもありますし再利用したバッテリーは充電可能な電力が低下するなど課題も多くあります。

そして、仮にリチウムイオンバッテリーが高額化すれば自動車だけでなく生活に欠かせない用途で私たちはリチウムイオンバッテリーを使用していたりします。例えばスマホやノートパソコンなどです。

そして、電動化できるのは自動車と原付バイクぐらいで多くの燃料を必要とする航空機や船舶と大型バイクなどは電動化出来ません。

その様な要素を考えると環境に優しい石油に変わる代替燃料の開発を促進していく方が理想的になります。

この、自動車における問題は深刻で外車は船舶で輸入されますがメルセデスもアウディもB M WもE Vだけが売れ残りモデルチェンジなどで販売できなくなった車がゴミ箱行きになってしまっているのも実情であり現実です。

だからこそ、資源に頼らない代替燃料の開発を促進させてワールドスタンダードな形の燃料を作ることで自動車だけでなくバイクや船舶、飛行機までカバーする事で得られる環境対策の方が理に適った考え方になると個人的には考えています。

もし、石破総理が環境問題を考えるときに石破総理の一番の得意分野である軍事分野を考えた時に自衛隊が訓練時にどれだけのC O2を排出しているのか?軍事的な部分でE V化出来る要素がどれだけあるのか?を、考えていただければE V化がどれだけ無意味な形なのかに気がつくと思います。

石破総理が、その部分に気が付けば大々的に日本はE Vではなく環境に配慮した環境対策型の燃料開発をバックアップし2030年までに実用化を目指し自動車やバイクなどに限らず船舶や飛行機にも対応し自衛隊を含め各国の軍事分野に対しても環境型燃料の使用を促していく。と、大々的に発表して石破内閣が目指している方針を定めた方が良いとは思います。

国をあげて本気で燃料開発をするならば自衛隊でテストをする事も可能にして航空自衛隊の戦闘機で使えるか?海上自衛隊の船舶で使えるか?陸上自衛隊の車両で使えるか?全ての分野でテスト可能な訳ですから得意分野を活かした政策を打ち出せば良いと思います。

全ての分野で優れた総理大臣なんて皆無だと思うので無理して苦手な部分で勝負しようと考えない方が国民の為にもなりますし石破政権の為にもなると思います。