広末涼子さんの傷害事件と事故に関して

初めに個人的な意見を言えば一連の時系列や警察の捜査に関して疑問しかありません。

まず、奈良県で映画の撮影を行なっていた模様ですが喜怒哀楽などが激しかった。という事実があったようですが喜怒哀楽が激しいのは精神的な要因が大きく関わっていると考えられます。

同時に、サービスエリアでの「広末です」と他の利用者に対して話していたとの情報もありますが同じ要因から現れている精神的な症状の代表例だと思います。

俳優業への復帰作になる予定の作品であったと聞いていますが俳優業への復帰という意味で嬉しさや喜びも多くあると思いますし映画撮影などの現場に戻る事での嬉しさや喜びも多々あったと思います。

嬉しさや喜びは誰にもありますが一線を超えてしまうと周囲の人に迷惑をかけてしますケースも多くあり広末さんも同じ状況にあったと推察できます。

一線を超えたハイテンションになると「待っていてください」とか「少し待ってください」などの言葉にも敏感になり一気に気持ちが落ち込んでしまう事が多くあります。もちろん、一時的なので「大丈夫です」「ありがとうございます」などの言葉で一気にハイテンションに戻るのも特徴ではあります。

ですので、奈良県での映画の撮影や東京に帰宅する際のサービスエリアでの言動は説明できます。

精神的にハイテンション状態の時は車の運転も荒くなるため事故が多くなりスピード超過なども多く発生してしまいます。

高速での事故後に混乱して落ち着きがなくなるのもハイテンション事の特徴でもあるので不思議ではありませんし搬送された病院で混乱してしまっていても不思議な事ではありません。

搬送された病院で看護師の方に怪我をさせた為に逮捕されたわけですが医療機関に搬送されて取り乱す患者さんは多くいますし広末さん自身の行動が逮捕されるに値する傷害といえるのかも疑問です。

普通に考えると一度逮捕されても簡単な事情聴取で終わる程度の問題だと思います。

もちろん、警察が精神的なアップダウンを考慮して違法薬物などの疑惑を抱くのも無理はありませんが薬物検査も白で危険運転傷害と無理矢理な罪状で家宅捜索したけど違法薬物は何もなし。

その状況で拘留を継続しているのかも意味不明です。

更に、危険運転傷害という罪名に関しても「アルコールを飲んで運転しました。」「睡眠薬を飲んで運転しました。」とかなら該当する可能性もありますが「昼間に飲む処方薬を飲みました。」で、危険運転に該当するならば薬を服用している人は運転禁止という人権侵害につながると思うので意味がわかりません。

ハイテンションに陥っている時は自分の精神状況が運転するのに危険だという認識は全くないので「危険を認識しながら運転をして事故を起こした」という要素も該当しません。

もし、精神鑑定とかで「運転出来る状況ではない」と判断されたとしても後からの判断なので事故より前の時点で「運転できませんよ」と医師などから指導があれば別ですが事故の後で問題点を挙げるのは警察の横暴でしかありません。

テレビを観ていると「薬は眠くなるから薬を飲んだら運転しない方がいい」というコメンテーターの方が多くいますが日常から薬を服用し生活している人も大勢いるので何も知らずに「運転しない方がいい」というのはコメンテーターの名を借りた偽善者にしか見えません。

そもそも、眠気が原因で事故が起こったと示す証拠があるわけではなく一連の時系列を追う限りでは一線を越えるハイテンション下で運転が荒くなり注意散漫になった結果として追突事故が起きたと考える方が事故原因として可能性は高いと思います。

結論から言えば、逮捕は仕方ない措置だとしても約10日間の勾留延長が必要なのか疑問です。