NEED ROOMのカウンセリングスタイル

カウンセリングのスタイルというのはカウンセラー自身の方針やカウンセリングルームの方針などで色々なカウンセリングのスタイルというものがあると思います。

例えばですが、心理学的な要素を組み合わせたカウンセリングであったり対話型のカウンセリングスタイルだったりと色々なスタイルがあると思います。

私たちNEED ROOMのカウンセリングスタイルというのは対話型のスタイルです。

なぜ、 NEED ROOMのカウンセリングが対話型であるのかという意味ですが相談を依頼してくださった方の状況を全て知っている訳ではありませんのでしっかり話を聞く必要があります。

そのように、対話をしながら解決策を考えていく事も非常に大事だと思いますしご相談内容によっては解決策のない場合もありますが全ての要素として「気持ちが楽になった」とか「カウンセリングを受けて良かった」と思って頂けるような形を理想としています。

まず、ストレス・不安・心配事などの相談内容対して全てを解決出来る方法を示せたら一番いい訳ですが完璧に解決策が見出せるとは限りませんが少しでも心にある課題を減らしていくカウンセリングを意識しています。

多分、解決策が見出せないカウンセラーに相談しても意味がないと考える方も多くいるとは思いますが悩み・不安・心配事などは基本的に全てストレスに置き換わってきます。他にも愚痴というのはストレスの塊だったりもします。

NEED ROOMのカウンセリングは精神疾患を患っているカウンセラーでありストレスに対しても精神疾患に関しても勉強ではなく自身の体験からくるカウンセリングが可能になります。

そのような、自身の体験からくるカウンセリングを行うカウンセリングというのがピアカウンセリングというジャンルになりますが幅の広いカウンセリングではなくストレスや精神疾患に特化したカウンセリングを専門的に行うことが出来るのも大きな特徴になります。

そのような意味合いで、NEED ROOMでは問題の解決策があれば一番いいと考えてはいますが問題の解決以上に心の中にあるストレスを軽減していく事で心のリフレッシュをして貰えるようなカウンセリングスタイルを提示させていただいております。

そしてNEED ROOMの大きな特徴とさせて頂いているのが生活の中で取り入れられるストレスケアを共に考えていく時間をカウンセリング時間に組み込んでいます。

私たちはストレスケアと呼んでいますがセルフケアとも言えますし呼び方は色々とあると思いますがストレスケアは1人一人違ってきます。生活のスタイルが変わるだけでも違いますし興味のあることや趣味など多くの要素で変わって来ますので基本的にはオーダーメイドのストレスケア方法を探っていくのもNEED ROOMの大きな特徴と考えています。そして、オーダーメイドのストレスケア方法は1個より10個の方が良いわけです。

私たちは継続してカウンセリングを受けていただく事で毎回オーダーメイドのストレスケアを考えます。それだけ、私たちが日々のストレス軽減に力を入れている証明になると思います。もちろん、自分自身でストレスケア方法を考えられればベストではあります。

私たちが考えているカウンセリングスタイルとして毎日のストレスケアを取り入れて頂きながらストレスが溜ってきてしまった時にカウンセリングを受けて頂き心の中をリフレッシュして頂きカウンセリングもストレスケアを引き続き取り入れていただくことで心のバランスを整えて頂く形を推奨しております。

例えば、2週間毎にカウンセリングを受けていた方が1ヶ月毎になれば心の健康の維持という観点で自宅でのストレスケアが有効であることになりますのでベストな形となります。

しかし、私自身も実感していますがストレスケアは難しいのも事実で良い循環を維持できる日もあればもやもやした気持ちが残ったりする日もあったりと単純に取り入れたからストレス軽減につながるだろうと考えることが出来ないのも事実です。

だからこそ、ストレスケアの引き出しは多い方が良いという点に行き着きます。