カウンセリングには色々なジャンルがあります。
私はカウンセリングの形として特定のジャンルと言いますかカテゴリーがある事はいい事だと考えております。
例えばですが、学校カウンセラーや産業カウンセラーというように学校の生徒さんや会社で働くサラリーマンのような人をフォローするカウンセリングは必要だと思います。
でも、その特定のジャンルに対して特化したカウンセラーシステムがあるなら非常に有効だと思いますが全て心理カウンセラーや臨床心理士の方などがカウンセリングを担当する場合や学校カウンセラーなどは臨床心理士の方でもなければ心理カウンセラーでもなく校長まで務めた人の天下り先のような形で配属されている場合も非常に多くあります。
私は、すべてのカテゴリーに対してプロフェッショナルなカウンセリングシステムは必要ですし会社側が雇う産業カウンセラーに職場に関する相談ができるか?と考えれば相談しやすい形ではなくもっと形を変えたスタイルに変更していく必要があると思います。
学校カウンセラーも同じで学校や教育委員会が雇い入れていたり校長の天下りだったりすれば子供が相談したくても学校や教師へ話は筒抜けになると考えて相談できない子供達も多くいると思います。
そのような意味を踏まえると相談をしたくとも相談が出来ないとか相談しにくい環境になってしまっている部分が多くあると思います。
ここからは学校カウンセリングに関することが中心になってしまいますが私は考える学校カウンセラーの形として理想なのは守秘気味の徹底もありますが人材としてベストな人材は学生時代に登校拒否やいじめの経験がある人が子供のカウンセラーとして子供の相談役という形の学校カウンセラーとして勤めるのが理想だと思います。
私たちのカウンセリングシステムはピアカウンセリングというシステムというかジャンルになりますが私のように精神疾患を抱える前に相談してもらう事で精神疾患に陥る前に助けたいという要素や孤独な人を助けたいという要素、そして一番のテーマは精神疾患を抱えている人同士でなければ理解できない要素対してカウンセリングを行う専門的なカウンセリングシステムです。
このテーマで相談できるカウンセラーという存在は病院に勤務しているようなカウンセラーは特別な存在としてストレスなどに対応する臨床心理士の方は多くいますが精神疾患を患い病院に通院している人や精神疾患が疑われる人のカウンセリングを断るカウンセラーさんも多くいます。
プラスして言えば私は中学時代登校拒否でした。友達などからのイジメではなく教師に対する教師不信などが原因です。
そのような意味から子供の気持ちというのも理解出来ますし登校拒否などの子供を抱える親の気持ちもわかります。
そういう意味で考えても登校拒否になってしまった子供のココロは傷を負っていますし登校拒否になってしまった子供を抱えるご両親のココロも傷を負っています。
私は確かにストレスや不安と精神疾患を抱えている人を対象としてきましたが主なテーマに切り替えたときに私たち「NEED ROOM」はキレイなココロを取り戻すココロの美人を目指すというテーマで考えると登校拒否になってしまった子供達や親御さんの気持ちをフォローするのも大事なテーマであると今は考えています。