精神疾患とカウンセリング

精神疾患を発病するきっかけは精神疾患になる人が原因ではなく周囲の人間関係・職場の環境・加速関係など色々な要素で精神疾患を発病します。

逆に言って仕舞えば、周囲の環境の犠牲者が精神疾患を患う人とも言える訳です。

でも、本当は犠牲者なのに周囲に人は離れていき結果として孤独や孤立に至ってしまう。

また、人間関係に嫌気がさして孤独や孤立を求めてしまう精神疾患の人も多くいます。

でも、私が言いたいのは離れてしまう人はその程度の人で本当に繋がりが深い人は必ず受け止めてくれます。そういう人は大切にした方がいいと強く思います。

孤独や孤立から救ってくれるのは繋がりに深い友人であったりする事が出来る基本です。

医者の薬で体調が良くなっても周囲に誰もいないという環境は孤独や孤立以上に悪夢です。

電話で話せる相手やラインで話ができる相手は大事な仲間ですしカラオケや食事などにいく仲間も絶対に必要である訳です。

精神疾患は病状が安定してくれば普通に生活出来ます。

だから、精神疾患を病気だと考えないで欲しいのです。

精神疾患は気分の問題に敏感な個性を持った人であり精神疾患を自分の個性だと考えてください。

そして、自分の抱える精神疾患を受け入れてください。

病気でなくても、誰もが得意なことと不得意な事があるように精神疾患という不得意な要素を持っているだけです。

私がオンラインカウンセリングを始めるきっかけになったのは自立のためでもありますが精神疾患を抱えて孤独や孤立している人を救いたいという意味でスタートしました。

今では、精神疾患になる前の予防という観点でのカウンセリングも行っていますが基本的には精神疾患を抱えた人に対してのカウンセリングに重点を置いています。

そして、最近ですが精神疾患を抱えている人のご家族などの相談も受けるようにしています。

そして、私がZOOMでのカウンセリングを選んだ背景として家から出たくない精神疾患患者の気持ちがよく分かります。

私自身も、引きこもりがちな生活を送っています。

なら、自宅でカウンセリングを受けてもらう事が一番重要だと考えてオンラインカウンセリングを始めました。また、顔とか知られたくない人向けには電話でのカウンセリングもスタートさせました。

精神疾患を抱えている人が精神疾患を患っているカウンセラーに相談することでカウンセラー自身の経験や同じ経験など理解し合える要素があると私は考えています。

過去にカウンセリングを受けて嫌な気持ちになった人も多くいると思いますが私たちのNEED ROOMは違うので安心してご相談ください。